ウォーターパーク開催にあたって実施する対策について
手指の消毒
こちらはもっとも基本的な対策となりますが、スタッフは定期的にアルコール消毒を行います。また、会場内にもアルコール消毒を配置してお客様にも定期的な消毒をお願いします。
スタッフのマスクの着用
スタッフはマスクをつけて受付対応、場内巡回をさせていただきます。お客様もお子様はマスクの着用は不要ですがお付き添いの大人の方にはマスクの着用をお願いします。暑くなることも予想されますので熱中症予防として定期的な休憩と十分な水分補給も併せてお願いいたします。
勤務前のスタッフの検温
スタッフは勤務前に室内温度にて検温と体調チェックを行います。発熱や咳が止まらないなどの症状のあるものは勤務致しません。また、勤務時から2週間以内に同様の症状があったものも勤務致しません。
備品の消毒
手指の消毒に加えて人の手が触れる備品に関しても定期的なアルコール消毒を行います。また、スタッフは消毒作業前後に手洗い消毒を行います。
大声の禁止
スタッフは緊急時を除き大声を出すことは致しません。また、楽しむお子様が大声を出すのは構いませんが一緒にご入場いただく保護者の方も緊急時以外の大声を控えていただきますようご協力よろしくお願いいたします。
人数制限
2021年のウォーターパークは会場内の人数制限のため、お子様1人に対して保護者1名までのご入場を原則としております。お子様お一人とご両親で来られてもどちらかしかご入場できませんので予めご了承ください。
“塩素”消毒されたプール水を介して新型コロナウイルスには感染しません
プールには水道水の塩素が含まれておりますが、塩素は時間が経つと抜けてしまいます。ウォーターパークのイベントでは定期的に塩素濃度をチェックして適正濃度を維持できるように運営しております。
適正な塩素濃度では新型コロナウィルスはが繁殖もちろん、大腸菌や黄色ブドウ球菌、ノロウィルスなどを死滅させる効果があり多数の専門家の提言もございます。プールの水から感染が広がることを心配される方もいらっしゃるかと思いますが、こちらについても予めご確認いただければと思います。
スポーツ庁は、社会体育施設の感染拡大予防について専門家会議の提言等を参考にまとめた「社会体育施設の再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」(2020 年5月25 日改訂)の中で、関係令等に従い「プールの水質基準」を適切に管理すれば「プールにおいては、水を介した感染リスクは極めて低いと考えられています」としています。
また、同庁は、2020 年 5 月 22 日に学校の水泳授業の取扱いについて、感染症の専門家の見解を踏まえ「プール水の遊離残留塩素濃度が適切に管理されている場合においては、水中感染のリスクは低いと指摘されている」としており、実施が可能だとする見解をまとめ、各都道府県・教育委員会などに連絡しています。
行政におけるプール水の安全性の見解(遊泳用プールの衛生基準)